消防団は皆さんの近くで活動しています

消防団

消防署の消防士と消防団員の違いは?

消防には常備消防と呼ばれる、消防職員と普段は自分の仕事サラリーマン・自営業等)を持ち災害の時に駆け付ける消防団があります。地域での経験を活かした消火活動・救助活動を行う、非常勤特別職の地方公務員です。私も消防団員です。普段は印刷の製版を仕事としています。約16万人の常備消防と約83万人の消防団員が全国で、地域のために活動しています。

どうやって出動指令が来るの?

出動指令はメールで送られてきます。出動指令を受けた消防団員は、詰所と呼ばれる消防車が保管してあるところに集合して出動します。私の地域では年間約20回ほど出動します。消防団員は仕事を持っているため出動できないこともあります。そのために近隣の消防団と受け持ち区域をカバーしあいます。

消防団はどんな活動をしているの?

私の消防団は比較的都会の地域なので消防職員のほうが早く到着します。後方支援が主な仕事となります。ホースの取り回しや、人や車の交通整理もします。消火が終わった後の撤収作業もやります。消防職員の方々には消火活動に専念してもらうために消防団は作業します。
地方になると消防団のほうが早く到着するので消防職員が到着するまでの初期消火をします。私も不審火で車両に積んである大きな消火器をもって走ったことがあります。火事場の馬鹿力ですね。重かった(笑)

仕事をしていて、訓練はいつやるの?

平時の消防団の活動は、夜間や土日に活動しています。月2回の機材の整備点検や巡回パトロールなどします。私の消防団は2019年に消防操法大会に出場したので半年間、週一回集まって訓練していました。大会の前月の8月は週3回水を出して訓練していました。
結構、過酷な訓練でした。
※操法大会とは、消火活動の基本動作の正確さとスピードを競う大会です。

消防団員が足りません!

私の消防団では定員が12名ですが、10名しかいません。他の消防団も同じような状況です。高齢化も進んでいます。消防団員は体力勝負だと思われているでしょうが、そんなことはありません。
消防団員は平時の活動が重要です。地元のお祭りや盆踊りの警戒・自治会の防災訓練・火災予防のための巡回と予防活動がメインです。最近では女性の団員も増えてきました。皆さんの近くにも消防団はあります。ぜひ見学してみてから入団してください。
お近くの消防署にお問い合わせください。ボランティアとしては、負担は大きいですがやりがいのある仕事です。自治会や地元の人や消防職員とのつながりができます。私にとって大きな財産です。

さいごに

皆さんの消防団のイメージはどうでしょう?今は、コロナの中なので最小限で活動しています。いざというときのために、月に2回点検しています。3密にならないように注意しながら点検しています。いざ出動の指令が来てもいいように万全の体制をしています。仕事中でも、夜中でも出動の指令は来ます。地元を守るために出動しています。消防団の活動を発信していきたいと思います。

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