消防団の広報活動のためのラッパ隊

消防団ラッパ隊のラッパ 消防団

ラッパ隊はご存じでしょうか?消防団にはラッパ隊があります。主に消防団の広報活動としてイベントや式典などで演奏しています。私は消防団ラッパ隊に参加しているので活動内容を皆様に知っていただきたいと思い書いています。

ラッパとは

軍隊で使われていた信号ラッパのことです。無線などの通信機器がまだなかった時代に、戦場に散開した兵士に指揮官の指示を伝えるのに使われていました。ラッパの音は甲高く遠くまで聞こえるため、「突撃」・「進め」・「止まれ」・「撃ち方始め」・「撃ち方止め」などの合図を送っていました。現在でも海上自衛隊などでは現役で使われています。国旗掲揚・出航の合図などで使われています。音色は皆さん絶対にご存じだと思います。私の常備薬である正露丸!ラッパのマークの正露丸。音色をイメージできると思います。消防団でも「火災発生」・「放水はじめ」・「放水止め」の合図を送っていました。現在は無線でやってるのでラッパで合図してもなんのこっちゃとなります(笑)
構造はすごくシンプルでトランペットと違い音程を変えるピストンがありません。音程は、唇の形や息の量・速さで変えます。シンプルなのですけど思いっきりアナログなので難しいです。ギターと三味線という感じです。ギターは押さえる場所がしっかりわかるけど、三味線は目印がないからわからないですよね。いろいろ教わるのですが感覚なので言葉では教えずらいみたいです。とにかく吹いて感覚を覚えるのが練習です。だから思いっきり音程を外します。狙った音と違う音が出ることがあります。音階は6音くらいしか出せません。なので曲も似たような曲が多いです。曲も信号なので短いものが多いです。吹くのも結構力がいるのであまり長い曲はできません。

消防団でのラッパ隊

私たちの消防団では、市内の消防団員の中から有志が集まり毎週木曜日の夜に練習しています。皆さん仕事を持っているのでなかなか全員集まって音を合わせることができませんが、イベントや式典などに向けて練習しています。最近はコロナの影響で練習も自粛していました。3密にはならないけれど、飛沫どころかつばが飛んできます(笑)
7月に入り、練習を再開しました。家では自主練習していましたがサイレンサーをつけているためちょっと感覚が違います。思いっきり音が出せて仲間と合わせられるありがたさを感じました。皆さんの住んでいる町にも消防団ラッパ隊があるかもしれません。ぜひ練習の成果を見学してみてください。最後までありがとうございました。

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